登山するとなにかがおこる。今日の日記7月14日。
梅雨明けして、7月に入り、あちー日が続いていた。
6月中に仕事がひと段落していたので、7月上旬は勝手にインターバル期間ということで、ワ―ケーション的な状況を過ごしていた。
しばらく高原のホテルで、涼しく、そしてとても忙しい業務を遂行していた。
一日の終わりには温泉にはいり、ゆっくり眠る。休日はサイクリング。
というようなことをしていた。
そして、2週間ぶりくらいに会社に出勤したら、
上司たちから転勤の話をされた。
なんのこっちゃみたいな話になっていた。
今の勤務地は8月末まで。9月からまた北のほうで仕事するようになる状況。
2年近く前に、突然転勤の話がわいてきて今のところにいる。
今回も、突然転勤の話がわいてきて、しかも今度はポスト付き。
今の勤務部署には10年くらいはいるんじゃないかと思っていたし、もしかしたら定年までいるような気もしていた。
そんな中、ペーペーなのに移動先で部長をやれみたいな状況。びっくりぽん!な状況。
今年は世の中いろいろある。
ウクライナの件。物価上昇。元ソウリダイジン襲撃。
それよりも何よりも、今回のびっくり人事は個人的には衝撃的。
2年弱まえの転勤話がわくその直前に、湯殿山、羽黒山、月山の出羽三山を登山してきた。帰ってきたら転勤話。
今度も、ワーケーションの合間に、乗鞍岳に登ったり、富士山5合目まで行ってみたり、ホテルの近くの小高い山に行ったりしていた。
帰ってきたら転勤話。
山には、僕の人生をコロッと変える、誰かがいるような気がしてならない。
10年先のことなんかわからんと思っていたが、
数か月先の状況が、全然想定していないものになるとは、思いもよらぬ状況。
思い通りにならないからいいのかもしれない。