プレモルの大罪。

今日はスイミングの日。1時間弱水に浮いてきた。

運動したし、パーっと飲みたい気がしないでもないのだけれど、アルコール禁断症状がないので、さっさと寝ようと思う。

以前はビール好きで通していましたが、最近全くと言っていいほど、ビールを買わなくなった。

どこのビールも、香料を巧みに使って、美味しいフリするビールばっかりになっている気がする。

サントリーのモルツがとってもいまいちで、

プレミアムモルツが発明されてから、おいしい味といい香りのするビールが増えすぎている。

これを僕は、”プレモルの大罪”と勝手に呼んでいる。

苦くて、おいしくないのが、ビール。

昔のまんまのビールは、

アサヒのスーパードライと、

サッポロの黒ラベルと、

サッポロのラガー（赤星）。

キリンビールは、どれもこれも、いい香りがする気がする。

一番搾りもラガーもなんか変わってしまった気がする。

キリンで、昔のままの感じがするのは、秋味かもしれない。

エビスビールもなんだか、リッチテイストになっている。

発泡酒や第3のビールもいろいろありすぎて、ラガービールっぽいビールが世の中からなくなってきている気がする。

黒ラベルには、王道を歩み続けて欲しい。

スーパードライは、もともとそんなに好きじゃないのだけれど、ドライらしいドライでこれも王道を歩み続けて欲しい。

若者はビール飲まないし、女性もおいしいビールが好きなわけでもきっとない。

ビールは売れないのだから、変な大衆受けを狙ったビールは作らないほうがきっといいと思う。

たまに出る、サッポロビールのエキストラブリュが、おいしいと思った。

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原点回帰。個人的にそれを望む。

トイレに行っても香料のにおいがしない体にわるくないビールが売れる日を夢見て。