昨日という日のこと。
昨日記事を書いて、6月7日という日付を見て、なんだか気になっていた。
さっき気づいた。
6月7日はおやじの命日だ。
なんだか少し罪悪感にさいなまれている。
もう10年まえのことだ。
今俺が40歳なので、当時30歳の時だ。
仕事も忙しくて、生活も忙しくて、そんな時のことだったなあと思う。
携帯の入らない山奥で夜中まで仕事していて、連絡がついてから、東京の病院に車で行って、結局死に目には会えなくて。
覚悟はしていたけれど、もう話せないと思うと、なんだか後悔が残って。
でも、それも運命だなと思った。
この10年長かった。
この10年、とてもたくさんの経験をした。
家族が生まれたり、死んだりすることは、とても感動的なことだなあとおもう。