保険屋さんと示談交渉・・その2。
示談交渉の続き。
追突された車の補償金の交渉。
過失割合=加害者100:被害者0の物損事故。俺は被害者。
加害者は全く損をしない。
被害者は全く得をしない。
がんばっても、時価額+50万円(50万→加害者側が対物修理超過費用特約みたいのを契約している場合)が限界。
今回の場合、加害者はその特約を契約していなかった。
この時点で、経済的全損で負けは決まった。
保険屋さんから補償金額の提示があったので、自分なりに金額の妥当性について、いろいろ調べた。
何が請求できるか、損害賠償訴訟の判例はどんなもんか・・など。
そして日をおいて、保険屋さんにこちらの希望を伝えた。
『中古車情報サイトとかいろいろ調べたら、提示された金額では、同等の車は買えないので・・・、こちらの希望としては、提示してもらった金額に(幾らか)プラスして○(具体的な金額)円にしてもらえないだろうか』
といってみた。
反応は、いろいろ調べた資料をくれ、という反応だった。
交渉事なので、気分で話さないことが必要だ。
具体的に金額を言うと、否定する理由がない限り交渉にのるのだろう。
”足りない気分なのでもっと欲しい”
では、保険屋さんとしてもどうしようもない。
事故のとき、もしバックミラーに気を配っていなかったら今ここにいないかもしれない。
これからは背後にもきをつけます。