さっぱりとした表現にしたいな。
とある本をいただいた。その中に、
「あっしには、これがありますから・・・」 のんえべが持っていたのは、免罪符。
という文があった。
昔の外国の話で、なんでも許されるわけはないのだが、カネのためにかまわず免罪符を売っていたときがあるみたい。
権利でも、なんでもなく、面倒くさいことから逃れる言い訳のための道具を普通の人が手に入れられる状況。
条件がそろって申請すれば、働かなくて(働けなくてではない)お金がもらえてしまう制度と、イメージがかぶってしまった。
「私には、これがありますから・・・」 そうでもしないと、この世の中どうやって生きていけばいいのでしょうか・・・。
みたいな感じ。
選挙の投票数にそんなに影響するのだろうか。
’70年代ならいざしらず、現代ではデモクラシーもおこらない。
ボトムアップのためならいいが、どうもダウンの手助けしてばかりいるようなこの20年くらいだと思ってしまう。
がんばれとはいいたくないが、本当に一生懸命がんばっている人を助けられるようにしてもらいたい。
今回に限り、解散したときの先生は次期は立候補できないようにしてもいいんじゃないかなと思う。
何をしても責任が取れるようなことにはならないでしょう。前首相など責任とってないしなとおもう。
日本政治の気候は、停滞前線がどっしり居座っている梅雨のようだ。
季節も政治も早く梅雨明けして、さわやかな夏になってほしいものです。